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投稿日:2026年8月24日

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終活は何歳から?50代・60代・70代別スタートガイド

終活は何歳から始めるべきか?年代別スタートガイド

「終活」という言葉が広く知られるようになった一方で、「実際は何歳から始めればいいのか分からない」という声は今も少なくありません。早すぎると感じる人もいれば、気づけば70代になっていたという人もいます。

結論から言うと、終活に正解の年齢はありません。ただし、年代ごとに体力、判断力、家族状況が変化するため、それぞれの時期に合った進め方があります。この記事では、50代、60代、70代の各年代別に、終活で取り組むべきことを具体的にご紹介します。

終活とは何か

終活とは、人生の終わりに向けて、身の回りの整理や医療、介護の意思表示、葬儀、お墓の準備、財産の整理などを行う活動全般を指します。単に死への準備という暗いイメージだけでなく、残りの人生をどう生きるかを考えるという前向きな意味合いも持っています。

終活を行うことで得られるメリットは主に3つあります。

  • 自分の希望を明確にできる:医療や介護、葬儀の形など、自分の意思を家族に伝えやすくなります

  • 家族の負担を減らせる:財産や持ち物の整理をしておくことで、遺族の手続きや遺品整理の負担が大幅に軽減されます

  • 今の生活をより快適にできる:不要な物を減らし、身の回りをすっきりさせることで、日々の暮らしにゆとりが生まれます

50代から始める終活:早すぎるということはない

50代はまだ現役で働いている方も多く、終活には早いと感じるかもしれません。しかし実は、体力と気力が十分にあるこの時期こそ、終活を始める絶好のタイミングです。

50代でやるべきこと

1. 持ち物の棚卸しと生前整理のスタート 長年の生活で増え続けたモノを見直す絶好の機会です。使っていない衣類、読まなくなった本、古い家電などを少しずつ整理していきましょう。一気に片付ける必要はなく、月に1回、1部屋ずつというペースでも十分です。

2. エンディングノートを書き始める 資産状況、加入している保険、SNSやネット銀行のIDなどのデジタル情報を書き留めておくと、いざという時に家族が困りません。エンディングノートは何度でも書き直せるので、まずは書けるところから始めましょう。

3. 親の終活サポート 50代は自分自身の終活と同時に、親の終活をサポートする時期でもあります。親の介護や実家の整理について、早めに家族で話し合っておくことが大切です。

50代のうちからこうした準備を進めておくことで、将来的な不安が軽減され、仕事やプライベートに集中しやすい環境を整えることができます。早い段階での取り組みは、決して無駄になることはありません。

60代から始める終活:退職を機に本格化

60代は定年退職を迎える方が多く、生活スタイルが大きく変わる時期です。時間的な余裕ができるため、終活を本格的に進めやすいタイミングと言えます。

60代でやるべきこと

1. 財産の整理と相続対策 退職金の運用方法、不動産の名義、預貯金の状況などを一度整理しましょう。相続が発生した際にトラブルにならないよう、必要であれば専門家に相談し、遺言書の作成も検討する時期です。

2. 住まいの見直し 子どもが独立して家が広く感じるようになったり、階段の上り下りが負担になってきたりする方もいます。住み替えやリフォームの必要性を検討するのに適した時期です。

3. 医療や介護についての意思表示 延命治療についての希望や、介護が必要になった場合にどこでどう過ごしたいかを、家族と話し合っておきましょう。人生会議という形で、医療機関でも相談を受け付けています。

4. 生前整理を加速させる 50代で始めた整理を、より具体的に進めていく時期です。思い出の品や写真、趣味の道具など、判断に時間がかかるものにも着手しましょう。

60代はライフステージの大きな転換期であるため、これまでの人生を振り返りながら、これからの暮らしをデザインし直す大切な時期となります。

70代から始める終活:今すぐ行動に移す

70代になると、体力面での変化を実感する方が増えてきます。まだ大丈夫と先延ばしにせず、優先順位をつけて具体的な行動に移すことが重要です。

70代でやるべきこと

1. 葬儀やお墓の希望を具体化する 葬儀の規模や形式、お墓の場所や形態について、より具体的に決めておきましょう。生前に葬儀社と相談し、見積もりを取っておくのも一つの方法です。

2. デジタル終活 スマートフォンやパソコンの中にある写真、SNSアカウント、サブスクリプションサービスなどの整理も忘れずに行いましょう。パスワード管理も含め、家族が困らないようにまとめておくことが大切です。

3. 家財や遺品になるものの整理 自分ひとりで進めるのが難しくなってきた場合は、無理をせず家族に手伝ってもらう、または生前整理の専門業者に依頼することも検討しましょう。プロに依頼することで、重い家具の運び出しや大量の不用品処分もスムーズに行えます。

4. 家族との対話を重ねる このタイミングで、これまで整理してきたエンディングノートや希望内容を、改めて家族と共有しておくことが重要です。書いた内容が家族に伝わっていなければ、意味が半減してしまいます。

70代での終活は、残された時間をより自分らしく、そして周りの人々に無用な負担をかけないための具体的な行動が中心となります。

まだ早いも、もう遅いもない

ここまで年代別にご紹介してきましたが、大切なのは今の自分にできることから始めるという姿勢です。80代や90代から終活を始める方も珍しくありません。年齢よりも、健康状態や気力、家族との関係性の方が終活のタイミングを左右します。

一方で、共通して言えるのは、体力や判断力があるうちに始めた方が、負担が少なく、より自分の希望に沿った形で進められるということです。特に持ち物の整理は、時間と気力を要する作業のため、先延ばしにするほど大変になる傾向があります。

年齢に縛られることなく、自分のペースで少しずつ準備を進めていくことが、結果的に一番の近道となります。

まずは何から始めればいいのか

終活を始めようと思っても、何から手をつければよいか迷う方は多いものです。以下のステップから始めてみることをおすすめします。

  1. エンディングノートを1冊用意する

  2. 1日15分だけ、身の回りの片付けをする時間を作る

  3. 家族と終活について話す機会を作る

  4. 判断に迷うものは無理に決めず、保留ボックスに入れておく

  5. 自分で対応が難しい部分は、専門業者への相談も選択肢に入れる

これらの小さなステップを踏むことで、心理的なハードルを下げ、無理なく終活を習慣化することができます。

生前整理や遺品整理はプロへの相談も選択肢に

終活の中でも、モノの整理は多くの方が負担に感じるポイントです。長年住んだ家の片付けは、思い出の品との向き合い方も含めて、精神的にも体力的にも負担が大きい作業です。

自分で少しずつ進めたけれど最後まで手が回らない、離れて暮らす親の家の整理を手伝いたいが時間が取れないという場合には、生前整理や遺品整理の専門業者に相談するのも一つの有効な手段です。プロに依頼することで、不用品の分別や搬出、買取査定、清掃までまとめて任せることができ、心身の負担を大きく減らすことができます。

終活は、残りの人生をより自分らしく、安心して過ごすための準備です。年齢にとらわれすぎず、今できることから少しずつ始めてみてはいかがでしょうか。私たちも、生前整理や遺品整理のご相談を随時承っております。どんな小さなことでも、お気軽にお問い合わせください。

この記事の筆者

株式会社ベストサーブ

BESTSERVE Co., Ltd.

当社は、遺品整理・特殊清掃をはじめ、不用品買取・ゴミ屋敷片付け・消臭消毒・ハウスクリーニング・ リフォームまで、暮らしに関わる幅広いお困りごとに対応しています。
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