2024.06.20ブログ

写真やアルバムを残しておきたい!整理して残すための2つの方法

前回は、片付けや生前整理、遺品整理などで大量に出てくるアルバムや写真を捨てるなどして処分する方法をご紹介させていただきました。

今回は、片づけるにしてもどうしても残しておきたい写真もあるはず。そんなときにたくさんのアルバムや写真を整理しつつ残すための方法をご紹介させて頂きたいと思います。



思い出のつまった写真はどれも捨てがたいものですよね。でも片付けや整理をしないと家や部屋の中も片付かないままになるのでどうにかしないといけないのも現実。

無理をして全ての写真を捨てる必要はありません。大切な写真は工夫して残すのもよいでしょう。そのための保存方法として大きく分けて2つの方法があります。


◎残したい写真だけ選び抜いて残しておく


残しておきたい写真の枚数もあらかじめ決めておき、本当に取っておきたい写真だけ絞り込んで選んでいきましょう。

また、アルバムも従来のものだと場所をとってしまうこともあるので、薄型でコンパクトに収まるものを使って整理するのもおすすめです。


◎デジタルデータにして保存する


残しておきたい写真がたくさんあり、絞り込んで残しておくのが難しい場合には、デジタルデータにして保存する方法が有効です。

今は自身の愛用しているスマートフォンや家庭用のプリンターなどを使って画像を取り込むことも可能な時代。簡単にデジタル化できる方も多いと思います。

 

・スキャナーで取り込む


今や家庭用プリンターでもスキャナー機能がついたものが多く、その機能を使ってアルバムの写真を取り込みデジタル化することができます。

多少の時間や手間はかかるにしても家庭で簡単にできるので、費用をかけずにできる点はメリットといえるでしょう。

 

・スキャンアプリを利用する


スマートフォンのアプリの中にはスキャンができるものもあります。家庭にスキャンできるプリンターなどがない場合にはアプリを活用するのもよいでしょう。

家庭用のスキャナー同様、時間や手間はかかってしまいますが、合成処理や色の補正などもでき、スマートフォンさえあればすぐに始められるので最も気軽に使える方法といえます。

 

・写真屋のデジタル化サービスなどを利用する


スマートフォンの操作が苦手な方、デジタル化したい写真がたくさんあるけど時間がない方などは、業者に依頼してデジタル化保存するのもおすすめです。

店舗を構えたカメラ専門店などに持ち込む場合、直接店員と顔を合わせて写真やアルバムなどを受け渡し、依頼ができるため安心して利用できるのではないでしょうか。



以上、写真やアルバムをゴミにとして捨てる処分だけでなく、残しておきたい写真やアルバムの保存方法としてどのような方法、工夫ができるかを紹介させていただきました。

整理をする際には本当に捨てて大丈夫なのか、本当にこれは残しておきたい写真なのかをよく考えて、悔いのない方法を選んでいただけたらと思います。
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